今日は印刷についてお話ししたいと思います。こちらのブログは商品詳細を告知する情報として活用していますので、キーとなる今日のようなブログアップは事前に草稿がすでに文章として前持って作っております。思いつきではなく、情報をみなさんにしっかりと伝えたいので。
↓
もちろんデザインはメルファンさんがかなり気合いを入れているのは日々感じてましたし、私としてはシール印刷、シール素材が第2のカギというか心臓部になると思っておりましたので、そこにかなりの日数を費やしました。当社は本来、新聞、雑誌、折込みをしている広告代理業を主業としております。印刷業務はあらゆる印刷会社を網羅しておりましたので、正直今お付き合いしている印刷会社、そして紹介された印刷会社でうまくいくだろうと日々動いておりました。
2013年の2月から動きました。約1年前になります。
シール印刷となると、全く歯が立ちませんでした。そこから紹介でシール専門の印刷会社とも交渉したが、なかなか思うようにいきませんでした。今回のようなマイナーシールとなりますとノーマルシールでさえ1種類何百枚しか印刷しない、はたまたレア、シークレットとなるとそれよりも少ない印刷数になるわけで、どこも思うようにいきませんでした。
そこからは新規で印刷会社を探す日々が始まりました。そしてやっと1社対応してくれる印刷会社を奇跡的に見つけることができました。2月末ぐらいだと思います。
あとはストーリー、キャラクター、世界観を詰めていく日々が始まり、8月ぐらいでしょうか?
突然、対応してくれる印刷会社より「出来ない、申し訳ない、他を紹介するから・・・」と。
私は次の日に2時間ほどかけてその印刷会社に行き、なぜ突然できなくなったか、と。
理由としては、簡単に言うとまだキャラクターも企画段階途中なので、このシール素材が何種類、この印刷は何種類という変更が多く、その度に再度印刷会社が版の起こし方、シール素材の発注ロット、あげくのはてには急にWシールもやるから、もう一度改めて一からやり直すということがあり、現場の方から、こんな少ない枚数では難しい、とのことでした。今思うと当社の信用がもうなくなってしまったのです。
私としては、担当者(仮にAさん)に会い平謝りするしかなく、その担当者はぜひやりたいが現場からは×××
もうどうしようもできなくなっていると・・・。
時間だけが流れていきました。
Aさんも困っていて、でも徹底的にシール印刷技術や素材をサンプルを交えながら教えてくれました。Aさんとは2月から8月までの半年間で、かなり細部の技術、機械までも教えていただいたのでいつの間にか私も詳しくなっておりました。
結局、Aさんの印刷会社とは取引きしませんでした。
また一から印刷会社を新規で見つける日々が始まりました(続く・・・1/11昼間アップ)